旧三重県立工業高校製図室(赤壁校舎)
松阪市にある近代化産業遺産 H20年 経済産業省認定
現地看板より引用ここから---
松阪工業赤壁校舎 本校は、明治35年(1902)に応用化学科専攻の5年制工業学校として全国にさきがけて開校された。当時は実験に使用する硫化水素の影響をうけ建物の塗料が黒変すると考えられていたため、校舎の外壁はすべて変色しない朱(硫化水銀)で塗られていた。本校はこの色のため創立早々から赤壁(せきへき)と呼ばれ多くの人々に親しみあいされている。この建物は、旧三重県立工業高校製図室として明治41年(1908)3月に竣工されてあもので現存する唯一の赤壁校舎である
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