白子子安観音と不断桜(しろこ こやすかんのん)(ふだんざくら)
2013年追加
ここまで2013追加
現地看板より引用 ここから
子安観音寺内の文化財 Cultural Assets of Koyasu Kannon-ji Temple
この寺は、聖武天皇の天平勝宝年間(749~756)の創建で縁起によれば「この浦(鼓ケ浦)に鼓の音あり、怪しみて網を下ろしけるに、鼓に乗り観世音の尊像あがらせ給う、帝(みかど)これを聞こしめし、伽藍建立(がらんこんりゅう)ありて勅願寺となりぬ。妊婦安産の霊験あり」と記されているほか、奈良東大寺古記にもこのことが記録されている。
寺内の主な文化財は、
不断桜(ふだんざくら) 大正12年(1923)3月7日 国指定文化財「天然記念物」)
銅燈籠(昭和47年(1972)4月1日三重県指定文化財
仁王門(桜門又は山門で悦山の白子山の額を含め昭和47年4月11日三重県指定文化財
俳人の句碑(五老井まつ雄) 句碑、山口誓子 句碑・詩碑
ここまで
不断桜(2011年4月撮影)
鈴鹿の桜>
古い白子郵便局のスタンプ
切手の額面が1銭5厘 子安観音と思われるお寺に不断桜と思われる桜がデザインされています。昔から鈴鹿市白子(しろこ)のシンボルだったんですね。海水浴場は鼓ケ浦海水浴場で、この子安観音から少し離れた(計測してないので適当な感覚で200mくらい)場所に近鉄名古屋線の鼓ケ浦駅があります。