三重県 伊賀上野城(模擬天守)
三重県伊賀市上野丸之内106
昭和10年に建設された天守 藤堂高虎が建設していた天守は完成前に倒壊してそれいらいなかったとの事。
筒井本丸跡
石垣が本当にキレイな伊賀上野城ですが、こちらは筒井本丸跡の石垣
誰も観光客が歩いてこないけどこちらの筒井本丸跡の方は高台にあるため
見晴らしがとても良いです。
筒井時代にはここに三層の天守閣があったとの事なので、こちらに天守閣
があると 現在の天守閣も見晴らしが良いけど もっと展望が良かっただろうな
と感じます。
しゃち
天守閣入り口付近には「しゃちほこ」が展示されています。
「しゃちほこ」といえば名古屋城を思い浮かべますが、こちら伊賀上野城にも
「しゃちほこ」があります
高石垣
石垣を作ったのは津城と同じく 藤堂高虎で 高石垣(たかいしがき)がスゴイです♪♪ 石垣のハシから下をのぞくと高すぎてちょっとコワイ(^^;
■伊賀上野城
三重県伊賀市上野丸の内
天正13年伊賀の領主:筒井伊賀守定次(つついいがのかみさだつぐ)が
文禄の頃、三層の天守をもつ平山城(=城の形態)をこの地に築いた。
筒井家廃絶の後慶長13年伊賀・伊勢の両国の領主になった藤堂和泉守高虎は
入国してこれを西方に拡張し雄大な本丸を築きさらに外濠を画して典型的な
近世城下町を建設した。
天守は慶長17年作事なかばに台風のため東海、再び立てられることなく
明治維新を迎える。
現在ある天守は昭和十年ごろの復興再建されたもの。
伊賀上野城の本より引用
藤堂高虎公に関しては
、津城跡のところでも出てきます 江戸時代初期にこの三重県地域の主要地域を治めたのですね。
クルマで行くならカーキャリアを積載していくのがいいですね♪♪ THULE・TERZO・inno