静岡県静岡市 駿府城
■静岡県静岡市の県庁のすぐそばにある駿府城にいった時の記事です。
2007年9月に行った時に、訪れたのですがこの時は石垣の修復作業が行われていました。2010年の今だともう完成しているかな?2010年9月に浜松城も訪れたのですが将軍徳川家康は静岡県で人気があるんだなと感じますね。
駿府城は外堀・中堀・内堀の三重の堀を持つ輪郭式の平城です。本丸を中心に回字形に本丸・二之丸・三の丸と順に配置され、中央の本丸の北西角には五層七階(外観五層内部七階)の天守閣がありましたが 寛永12年(1635年)に焼失しています。
駿府城が城郭としてその姿を見せるのは、天正13年(1585年)に徳川家康公が築城を開始したことに始まります。この天正期の駿府城は現在の城跡に比べるとひとまわり小さいと考えられますが詳細は不明です。
この後、江戸幕府を開いた家康公が 慶長12年(1607年)将軍を退き 駿府に移り住むために天正期の駿府城を「天下普請」として拡張・修築しました。当時の駿府は江戸と並ぶ政治の中心地として重要な役割を果たしていました。
*ここまで*
■東門 巽櫓
道路から見ると復元されたカッコイー 巽櫓と 東門が眺められます。 この東ご門は 寛永12年(1635年)に天守閣・御殿・巽櫓などとともに焼失し 同15年(1638年)に再建されたものをそのままの姿で復元したものなので 大変貴重なものと お城の展示でも強調されていました。
もぎ天守・もぎ櫓が各地である中 コダワリある復元にこだわったところは、いいですね♪♪
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■まるで合成写真のように見えちゃいますが・・・(^^;
バックに県庁のビルが入るとこのようなカットです
■使われている木材がとにかくデカイ
■本丸跡
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■巽櫓には 料金を支払って 入城します♪♪
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